暑さや湿気によって「頭皮にかゆみを感じる事が多くなってきた…」と感じていませんか？
ウィッグユーザーの皆さまから特に気になるお悩みとのお声も多い、頭皮のかゆみ。
今回は頭皮のかゆみの原因2つと対策方法をご紹介します！
原因①皮脂や汚れ
頭皮は身体の中でも皮脂が特に多く分泌される部位のため、皮脂や角質がたまりやすく適切に汚れを落とす事ができていないと、細菌が増殖しかゆみの原因に。
以下のようなシャンプー方法のポイントをいつも以上に意識する事が大切です。
＜正しいシャンプー方法のポイント＞
・ブラッシングで髪についたホコリやゴミを落とし、その後ぬるま湯で予洗いを行う
・シャンプーを手のひらで泡立て優しくマッサージをするように洗う
・すすぎ残しのないよう、じっくりと時間をかけて丁寧にすすぐ
なお、シャンプー後の「自然乾燥」はかゆみの原因となる細菌の増殖に繋がるだけでなく、うねりや癖の原因に！優しくタオルドライを行った後、ドライヤーを15cmほど離して必要最低限の時間で乾燥させましょう。
＼夏場に欠かせないシャンプーとのお声多数！／
ハールトン ヘアシャンプークール&フレッシュ
きめ細かい泡とクールな使い心地が特徴のシャンプー。かゆみだけでなくムレやニオイの原因となる細菌を抑制するから、快適な頭皮環境を保ちます。
【原因②紫外線の浴びすぎ】
長時間紫外線を浴びると、頭皮が日焼けしかゆみが生じる事があります。紫外線を浴びる事で頭皮が乾燥しやすくなり、頭皮を守るために皮脂が分泌されやすくなるためです。過剰分泌された皮脂は頭皮に蓄積される事でかゆみの原因となるので注意が必要です。
紫外線から頭皮を守る、日々の対策を心がけましょう。
＜頭皮を守る紫外線対策＞
・日傘を使用する
「日傘男子」という呼称もあるように、性別問わず夏の必須アイテムとなりつつある日傘。
頭皮のムレから来るかゆみが気になる方は、日傘を使用する事で紫外線を避ける事ができるだけでなく体感温度の軽減に繋がります。
・髪の分け目を変える
同じ部分への集中的な紫外線ダメージを防ぐため、髪の毛の分け目を変える事も効果的です。また同じ分け目のままいると、毛根に負担がかかり続ける事にもなるため注意が必要です。
もしもかゆみが発生したら…？
頭皮を掻いて傷つけてしまわないよう、かゆいところを氷嚢やタオルでくるんだ保冷剤で冷やしてクールダウンさせましょう。ただし、頭皮に直接あてると負担となるため避けましょう。
いかがでしたか？頭皮のかゆみを抑えるためには原因に応じた対策が必要です。
ぜひご参考にいただき、夏のお悩みを一緒に解決していきましょう。