1. スヴェンソン 男性総合薄毛サービス|メンズスヴェンソンTOP
  2. 髪を活かすコラム
  3. 増毛体験談
  4.  スヴェンソンにのりかえるまでの、私的カツラ20年記

スヴェンソンにのりかえるまでの、私的カツラ20年記

増毛体験談
スヴェンソンにのりかえるまでの、私的カツラ20年記

増毛に口コミは皆無!

かつらを使用しはじめて20年目。64歳になる今年、私ははじめてスヴェンソンのかつらと出会いました。
もちろんかつら愛好家としてその名前は存じあげていましたが、なかなかのりかえるきっかけや勇気がないまま20年の月日が経過していました。

かつらといわれる増毛製品は今でこそたくさんのCMを目にしますが、昔はそんなに情報がありませんでした。まだインターネットも胎動期で、“口コミ”なんてものは皆無。薄毛に悩む私やその他大勢の人々は、数少ない情報を頼りに、怯えながら増毛メーカーを訪ねたのです。そんな状況ゆえ、かつらを比較するなんてこともありませんでした。

そこで今回、私が経験したかつら体験記を皆様にお伝えさせていただき、少しでも参考にしていただければと思います。

20年間、同じ髪型しかできなかった

マンション管理人として働く私がかつらをつけはじめたのは44歳の時で、金具で付けて覆い被すようなタイプでした。当時はあまり口コミもなかったのでとりあえず知っている名前のメーカーでかつらを作ったのですが、これが苦労のはじまりとは思いもよりませんでした……。

まず、常に同じ髪型しかできないのです。私の髪型は、いつ何時でも真ん中分けの黒髪。しかも悲しいことに、ひと目でかつらと分かるような代物です。というのも、新しいかつらを買い換えるお金を捻出できず、年齢にも時代にも合っていない髪型を強いられていました。
そもそもこのかつらは同じ髪型しかできない割にヘアスタイルが決まりにくく、一度変な乱れ方をしてしまうと直すのに数分は取られてしまう有り様。
そしてこの粗悪なかつらが、ある事件を引き起こしてしまうのです。

かつらが招いた失職の危機

ある日、マンションを巡回中にとんでもない突風が巻き起こり、なんとかつらが飛んでいってしまったのです。まるでマンガのごとく、どこかへ飛んでいったしまったかつら……。しかしハゲたままの姿では管理人室に戻ることもできません。
仕方なくマンション巡回からかつら捜索へとミッションを切り替え、ようやっとかつらが見つかったのは巡回に出てから1時間後のことでした。
普段ならば15分もあれば終わる見回り。しかも運が悪いことに、そんな時に限って私の雇い主である管理会社の人間が抜き打ちで訪問してきていたのです。

「一体どこで油を売ってたんだ!」

そんな風に糾弾されても、まさか「消えたかつらを探してまして…」などとは口が裂けても言えません。おかげで私の職務存続も危ない状況に追い込まれました。

周囲の人を狼狽させていた、劣悪なかつら

こんな災難が転機となり、スヴェンソンへののりかえを決意。もちろん最優先事項は、「どんな状況でも絶対にとれない」ことです。そうして手に入れたスヴェンソン製のかつら、スヴェンソン式増毛法は、まさにいいことだらけでした。以前のかつらが粗悪品だという意識はあったものの、いざスヴェンソンを試すとその差は歴然。「あれは一体なんだったのか……」というほどでした。

まずもって、絶対にバレません。これはスヴェンソンにのりかえてから分かったのですが、どうやらマンションの住人の方々は、私がかつらを使っていることを知っていたそうです(そりゃそうです)。
というのもスヴェンソンにのりかえてから数日後、管理組合長からはじめて飲みに誘われました。私と同じく禿頭である彼は、私の髪に起きた変化を知りたくて知りたくてしかたなかったそうです。
そこで言われたのは、「前のかつらの時は、正直目のやり場に困った」という一言。
かつらを知られていたという恥ずかしさはもちろんのこと、自分の髪型が他人を困らせていたことに愕然としました。質の悪いかつらは己のみならず、周りの人にも少なからず影響を与えているのです……。

スヴェンソンは「定期定額制」で年金生活後の不安もなし!

そしてのりかえの際に不安だった急激な髪型の変化も、段階的にヘアスタイルを変えていく方法を提案していただき、それが奏功。やっと自分らしい、年相応の髪型にできてホッとしています。

スヴェンソンでは、こういった髪型の変化によるかつらの交換が無料で行える「定期定額制」を実施しています。まもなく年金暮らしになる私ですが、これなら急な出費もないので安心して続けていけそうです。

私個人のかつら体験ではありますが、大事なのは、はじめに出会うメーカーだと痛感しています。スヴェンソンなら、私のように辛い日々を経験することなく、すてきで快適なかつらライフが送れるはず。今お使いのかつらに不安や不満がある方は、ぜひ一度ご相談に行かれることをオススメします!

この記事をSNSでシェア