問題は、「いつどの方向に舵をきるか」

筆者は今、猛烈に悩んでいる。それというのも、数年前からまったく髪型が決まらなくなってきたからだ。ブローしてもダメ、ワックスをつけてもダメ、パーマをかけてもダメ。
要するに、ハゲてきたわけだ。
昔から髪質もアクリルっぽい感じだったし、物心ついたときから父親は赤ちゃんのような髪型だったから、いつかこうなることはなんとなくわかっていた。
でも、薄毛になってみて初めてわかったのは、「いつどのように舵をきるか」ということの難しさだった。「オレはオレ」と薄毛のままに生きていくのか、それとも……。

そう、不安の要因は、「増毛」についての無知と恥じらい、そして不安があるから。ということで、今回はガチで「増毛」について学んでみた。そして今日僕は、「増毛するか、しないのか」その決断をしたいと思うのだ。

本当に「カツラ」は車を買えるくらい高額なのか？

「増毛」ですぐさま思いつくのが、「カツラ」である。でもカツラといえば、昔から「頭に車をのせているようなもの」と揶揄されるほど高額でメンテナンスが必要という印象。
そして調べを進めるうちに、それはあながち間違いでないことにすぐ気がついた。

というのも、カツラは日々身につけるものであるため、そもそも消耗が非常に激しい。
さらに、優れたカツラであればあるほどそれが顕著になるんだとか。
それは、自然な毛量と繊細な手仕事がなされたいいカツラであればあるほど、ベストな状態を保つのが難しいということ。
この場合、逆のパターンを思い浮かべてもらったほうが早いかもしれない。
たとえば、不自然なほど盛っている方、浮いている方、ゴワついている方……etc、「THEカツラ」といった髪型になってしまっているのが悪い例。
こうならないためには、いいカツラを、マメにメンテナンスする必要があるということなのだ。

では実際いくらかかるのか、震えながら計算してみた。
某社の資料によれば、もっとも面積の小さいサイズのカツラで、1枚あたりの値段が21万円。
今この値段を打ちながら、メガネにヒビが入りました。
さらに、メンテナンス料は大体1回5千円。
そしてトドメとばかりに判明したのは、年間で3枚くらいは買い替えの必要があるという事実……。

手も震えてきてうまく計算式が書けません。それくらいの衝撃です。
確かに、中古の軽自動車はらくらく買えてしまうという事実が判明した。

定額制というすばらしい仕組みを発見！！

しかし、まだこのページを閉じないでください。
僕自身心が折れかかりましたが、なんと定額制のカツラがあったのです!! そのサービスを提供している会社名は、スヴェンソン。
サッカー解説者・松木安太郎さんのCMでもお馴染みの、あそこですね。
こちらでは増毛製品になにか有事があった際、修理や交換をすぐに対応できて、価格が変わらないという定額制を実施していた。
そのお値段なんとぉおおおっ、35万円！！※
これならば、消耗の激しいカツラをいつでもベストな状態に保てるはず。
ただ、カツラ自体は修理や交換も無料でできるが、基本的なメンテナンスは1ヵ月に1回必要で、その際は別途1万2千円がかかる。
それでも、69万円に比べたら20万円近くお得な上、しつこく言うが、修理や交換が可能なのである。

※スヴェンソン式増毛法1年プランの新規契約の場合

スヴェンソンユーザーの多数が定額制を利用

実際、スヴェンソンを使用しているお客さんの多くが、定額制度を利用しているそうだ。
そしてさらに僕の心を掴んだのは、この方。

サポートセンターの澤口一義さん。増毛歴22年の大ベテランだ！

サポートセンターで実際働いているスタッフの澤口一義さんだ。この方なら、絶対に自分の悩みをわかってくれるだろうと確信した。

ということでいろいろ調べた結果、今日僕は「増毛」への一歩を踏み出す決心をしました。実際に無料体験もできるそうなので、早速来店予約をしたのでありました。ぜひみなさんも、じっくり自分の髪と心に問いかけてみてくださいね。