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積極カミングアウトに薄毛の“送別会”… 型破りなやくみつる的増毛論を実践した!

増毛体験談
積極カミングアウトに薄毛の“送別会”… 型破りなやくみつる的増毛論を実践した!

衝撃的だった、やくみつる氏の増毛動画

長年、薄毛に悩んでいた木下(仮名/45歳)です。自分は30歳の頃から落葉のようにハラハラと髪の毛がなくなり、ずっと便座型のハゲ男子でした。
かつては育毛剤として有名な☓☓や△△、●●など手当たり次第に試していましたが、今では諦めの境地。しかし、そんな私に「増毛」という選択肢を与えてくれたきっかけがありました。
それはあの漫画家・やくみつる氏です。

ハンチング帽がトレードマークだった氏がある時を堺に帽子を脱ぎ、フサフサ頭でテレビに出ているのを発見。早速「やくみつる かつら」で検索してみると、すぐにスヴェンソンで増毛したことが分かりました。そこで私は、衝撃的な動画を目にします。

えっ…ツーブロックって俺が一番したい髪型なんですけど…。
めちゃくちゃヘアブラシ当ててるけど、なんでこんなにズレないわけ…。
まじか…ザブザブ頭洗ってるけど、なんで取れないんだこのかつら…。

とさまざまな衝撃が私の頭を駆け巡り、まさに雷に打たれたような状態になったのであります(目を疑ってしまうほど凄い動画なのでぜひ!)。
そして追い打ちをかけたのが、やく氏のこんな言葉でした。

実は周囲は自分が考えているほど、自分のことを気にかけちゃいない
「薄毛に悩む自分と別れることにしました」と、増毛前に「送別会」を開いてもらう

そもそも私を含め増毛に負のイメージしかない人々は、「笑」な感じでかつらをバカにしがちです。しかしこれだけのクオリティを持ってすれば、笑われるどころか羨望の眼差しを向けられることは間違いない。また、やく氏のように隠したり取り繕ったりすることなく、明るく対応してこそあるべき「かつら男子」の姿だと納得。私の中でまったく選択肢としてなかった「かつら」が急浮上した上に、自分なら素敵な「かつら男子」になれると、なぜだか自信まで湧いてきたのでありました。

「正直に言ってもらえてよかった」かつらをカミングアウトして感謝される

それから早速スヴェンソンに行った私は、無料お試し増毛コースにチャレンジ。これは最大2週間自宅で実際に増毛を試せるものなのですが…これはぜひ皆さんやってみるべきですよ!!

まず、自分のように長らく薄毛ライフをやむなく送っていた者にとっては、「寝癖がつく」というあの懐かしき鬱陶しさが本当に嬉しい…。さらにやく氏も言っていたように日によってスタイリングがうまくできたりできなかったりするんですが、それもまた「髪がある」という圧倒的な感動の中にある、嬉しい悩みなのです。
そして私がもっとも驚いたのが、周囲の反応でした。やく氏の言葉通り、実は「薄毛送別会」を開いた私。この辺は自分が普段からハゲをネタにできていたのでそんなに難しいことではなかったのですが、かつらにしようと思うと言った時、「そうやってストレートに言ってくれる方がいい」という言葉を皆に言われたのです。実際、取引先にある日突然増毛した人がおり、突っ込むべきか否かを誰もが悩んでいました。そのため、私のように明るく宣言してしまった方が周囲を悩ませることもないということがわかったのです。
そして増毛後、初出勤した日。妻は太鼓判を押してくれましたが、そこには身内の優しさも含まれているかもしれないと覚悟していったところ、誰もが大絶賛。女性の同僚からは「ここはもっとこうやってスタイリングした方が似合いそう」「もっと髪の毛の量を増やしちゃっても違和感ない」など、かなり率直でタメになるアドバイスをこれでもか!といただけたのであります。

明るく、楽しく、かっこ良く、ポップなかつら男子を目指して

カミングアウトというのは、大変勇気がいるものです。しかし一度こちらが種明かししてしまえば自分にとってプラスとなる情報も手に入りますし、なによりも相手を困らせることがありません(もちろん、スヴェンソンはかつらとバレないクオリティなのですが)。
ということで、薄毛を気にしてうじうじしたり、自分のハゲをネタにして卑屈になったりするのはもうやめましょう!明るく、楽しく、かっこ良く。やく氏から学んだこの3原則で、私は「かつら男子」を流行らせていきたいと思います!

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