増毛後に地毛が伸びたらどうなる？メンテナンス方法とヘアケアを解説
髪コト編集部プロフィール
株式会社スヴェンソン所属。毛髪技能士の資格を有する、髪のプロで構成された編集スタッフ。髪コトを通して、皆さまが抱える髪の悩みや不安、疑問を少しでも解決できるよう、分かりやすく情報を届けていくことを心掛けています。
薄毛の悩みを解消する方法として、結毛式や編み込み式などの増毛サービスがあります。「増毛中に髪が伸びたらどうなるのか」という疑問もあるでしょう。
どのような増毛サービスでも地毛の成長に合わせたメンテナンスは必須ですが、薄毛専門理・美容室スヴェンソンのサービスは品質やサポート体制に優れ、有力な選択肢の1つです。そこでこの記事では、増毛中に地毛が伸びたときのメンテナンスやヘアケア、スヴェンソン式増髪法のQ&Aを解説します。
増毛後に地毛が伸びたら「メンテナンス」と「ヘアケアの見直し」が必要
増毛は、今ある地毛に人毛や人工毛を取り付け、薄毛の悩みをすぐに解消できる方法です。医療行為となる植毛に比べて身体的・心理的な負担も費用負担も抑えられます。ただし定期的なメンテナンスが必要です。まずは増毛サービスのメンテナンスの特徴や注意点を解説します。
増毛法は種類によって仕上がりもメンテナンス方法も異なる
増毛法にはいくつかの種類があり、薄毛の状態や希望の仕上がりによって最適なアプローチは異なります。主な増毛法は以下4種類です。
- 編み込み式: 特殊な糸を地毛に編み込んで土台を作り、その土台に毛髪を結び付ける方法
- 結毛式: 地毛1本1本の根元に数本単位の毛髪を結び付けていく方法
- 金具式: 金具を用いて地毛の上に毛材を取り付ける方法
- 貼り付け式（テープ式）: 毛材を植え付けたシートを両面テープや粘着剤を使って頭皮に貼る方法
増毛法の種類によって初期費用や髪・頭皮への負担、地毛が伸びたときの見え方、メンテナンスの方法などに違いがあります。
どの増毛法でも定期的なメンテナンスが必須
増毛により取り付けた毛材は伸びませんが、地毛は1か月に1cm程度のペースで伸びます。徐々に見た目が不自然になり、増毛製品の傷みなども起こるため、定期的なメンテナンスが必須です。
| 編み込み式 | 地毛に毛髪を直接結び付けないため地毛・頭皮への負担が少なく、ずれる心配もないが、地毛が伸びると土台は浮き上がってくる |
|---|---|
| 結毛式 | 地毛に毛髪を直接結び付けるため、施術方法によっては地毛へ負担がかかりやすく、地毛が伸びると結び目は浮き上がってくる |
| 金具式 | 着脱可能だが、徐々に毛髪が傷むなど増毛製品自体の劣化がある |
| 貼り付け式 | 頭皮を覆うため、増毛製品によっては蒸れや汚れの蓄積が起こりやすい。地毛が伸びるとシートは浮きやすく、剥がれやすくなる |
基本的には月に1〜2回程度、専門サロンで増毛製品のメンテナンスを受け、カットでバランスを整えながら理想のヘアスタイルを維持します。独自技術の施術を受けた場合、初回施術時に利用したサロンへ継続して通うことになるでしょう。
結毛式は施術方法によっては結び直しができない
編み込み式や結毛式の場合、地毛の成長に合わせて「土台や結び目の浮き上がり」を解消するメンテナンスが必要です。編み込み式は新たな土台作りや増髪製品の交換を行い、結毛式は「リペア」や「リユース」と呼ばれる結び直しの施術により結び目を根元に近付けます。
ただし結毛式の場合、リペアができない施術方法もあることに注意しましょう。リペアができない場合はしばらく放置し、地毛が自然に抜けるのを待つか、「毛先に近付いた結び目をカットする」というメンテナンスが必要です。
薄毛専門理・美容室スヴェンソンの独自増髪法「マイヘアプラス」なら、結び目をカットすることなく継続利用でき、経済的に理想的なヘアスタイルを維持できます。独自のリユース施術で繰り返しジョイント部分を根元に戻せる他、「結び目が目立つ」という難点を解消していることもポイントです。詳細が気になる方は、以下よりチェックしてみてください。
増毛中は日々のヘアケアも慎重に
増毛製品を着用すると、地毛や頭皮への負担が増したり、頭皮が洗いにくくなったりすることもあります。地肌から土台や結び目が離れると、指やブラシ・コームの引っかかりで定着率を低下させたり、地毛を引き抜いてしまったりする恐れもあるでしょう。
ヘアスタイルを維持しながら頭皮環境を健やかに保つために、これまで以上に丁寧なヘアケアを心がけることが大切です。なるべく力を加えずすっきり洗浄できるようにシャンプー選びを見直し、ブラシやコームは増毛専用のものを選びましょう。
シャンプー選びに悩んだら、7つのフリー処方で頭皮を優しく洗い上げられる「ヘアライズ® TIスカルプシャンプー」がおすすめです。ダメージを受けやすい増毛中でも、正常な頭皮環境に導きます。詳細が気になる方は、以下よりチェックしてみてください。
スヴェンソン式増髪法のメンテナンスの疑問を一挙解説
薄毛専門理・美容室スヴェンソンは、結毛式の「マイヘアプラス」の他に、編み込み式の「スヴェンソン式増髪法」を提供しています。スヴェンソン式増髪法は、わずか数時間で何千本もの髪を増やすことができ、寝るときもシャンプーするときも24時間着けっぱなしでいられることなどが魅力です。
ここでは、スヴェンソン式増髪法のメンテナンスのよくある疑問をQ&A形式で解説します。
Q.増髪のメンテナンスは通常どれくらいの頻度で通う？
メンテナンスに通う頻度は1か月に1回程度（おおむね3〜6週間ごと）です。地毛が伸びるにつれて増髪製品も浮き上がってくるため、定期的に土台の編み直しが必要になります。
Q.増髪のメンテナンスに来たことは他人にバレる？
スヴェンソンのサロンは、外観から「増髪サロンに入った」と気付かれにくく、サロン内部で他の利用者と顔を合わせにくい工夫がなされています。プライベート空間のため、プライバシーを守り、安心して施術を受けられます。
Q.増髪のメンテナンスにかかる時間は？
メンテナンスにかかる時間は約90分です。メンテナンスでは増髪製品の着脱やシャンプー・頭皮マッサージなどを行います。
増髪製品は、連続着用期間が長くなると、毛材の抜けや傷みなどが起こります。メンテナンスの際にスタッフが増髪製品の状態をチェックしますが、新しい増髪製品への交換が必要な場合、トータルで120分程度かかります。
Q.メンテナンスと一緒に伸びた地毛のカットもできる？
スヴェンソンのスタイリストは美容師の資格を持っています。メンテナンスの際、シャンプーや頭皮マッサージの後に、地毛のカットも行います。増髪製品を装着したときの仕上がりも考えたオンリーワンな提案を受けられるため、別途美容室に通う必要はありません。
Q.増髪のメンテナンスに通って困ることは？
メンテナンスで困ることは特になく、コスパの面も問題ありません。別々の増髪サロンと美容室に通う場合は相応の費用も手間もかかりますが、スヴェンソンなら一本化できます。月1回程度メンテナンスに通うだけで、一貫したサポートを受けられ、理想のヘアスタイルを維持できます。
Q.増髪のメンテナンス費用は？
マンスリープラン（月額契約）でセミオーダーの「ライン・スタイル イージー」を利用する場合、基本料金は月々1万5,400円、メンテナンスごとの編み直し・カット料金は1万3,200円（回数券利用の場合は1万1,000円）です。なお、初期費用として5万5,000円がかかります。
Q.スヴェンソンの定額制プランの保証内容は？
マンスリープランは、月々の支払額が一定で、修理・交換の際も追加費用なしで対応する完全保証付きです。ヘアカラーやパーマなども製品の修理に含まれ無料となり、事故やけがで増髪製品が傷んでも無料で交換できます。
まとめ
増毛サービスは結毛式のものや編み込み式のものなど複数の種類があります。どのような増毛サービスでも、地毛の成長に合わせたメンテナンスが必要です。定期的に専門サロンへ通うことになるため、サポート体制にも納得できるサービスを選びましょう。
薄毛専門理・美容室スヴェンソンは、結毛式の「マイヘアプラス」や編み込み式の「スヴェンソン式増髪法」など、多彩な増髪サービスの中から最適なアプローチを選択できます。ヘアカットも一本化でき、契約期間中の増髪製品の修理・交換も無料で対応できるなど、サポート体制の充実度も魅力です。
無料や半額の体験サービスも提供しているため、まずはお気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
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