増毛で営業としての身だしなみが改善!若く見られるというメリットとは!?

株式会社スヴェンソン所属。毛髪技能士の資格を有する、髪のプロで構成された編集スタッフ。髪コトを通して、皆さまが抱える髪の悩みや不安、疑問を少しでも解決できるよう、分かりやすく情報を届けていくことを心掛けています。

スーツ男性

編み込みタイプの増毛をして20年が過ぎた。

「優しく扱っているわけじゃないんだけど、長持ちしていると言われるんだよね」と笑っている。

穏やかな口調に、ところどころ白髪が交じるヘアスタイルがよく似合っていた。清潔感にあふれ、年齢相応…いや、もっと若く見える。

「20歳のときから老けて見られていたから、うれしいよね」と口にした。

増毛との付き合い方もバッチリだ。彼にとっての増毛は、気になっていたことを解決する手助けになっている。だからこそ、考えているのは卒業のこと。

自然に薄くしていけたら…その心境をたどる。

薄毛とそれに伴う行動範囲の縮小に憂う日々

父も祖父も髪が薄かった。だから「そのうち自分も薄くなる」と心のどこかで覚悟をしていたが、30代半ばに入って薄毛を意識するようになった。

きっかけは些細なことだ。洗髪後、鏡を見てボリュームがなく、頭が「ぺったんこ」だと気づいたのだ。以降、対策を考えて育毛剤やフリカケを使ってみた。育毛剤は効果を実感できず、フリカケは楽だが、セットが変なふうになってしまうことがあった。

髪を気にする男性

2年ほどフリカケを使っていたが、薄毛に気づいてからは毎年行っていたプールや海にはめっきり行かなくなった。スキーもそうだ。転倒したら薄いことが一発で分かってしまう。スキー後の温泉はつきもので、それもバレるなと思うと自然と足が遠のいた。

仕事は順調だったが、同世代を見てみると髪がフサフサな人もいれば、薄毛の人もいた。

「髪の毛はやっぱり多い方がいいな…」

営業としての身だしなみとしての増毛

そう思って、なんとか増やす方法はないかなと考えるようになっていった。当時は営業という仕事柄、いろいろな人と会うことが多く、取り次いでくれる担当者が若い女子社員のこともある。彼女たちの上司の方が出てくるまで、話をすることもあった。第一印象は大事だし、言葉は悪いが「老けた人が来るよりもマシだろう」と思ったのだ。

名刺交換

そこで増毛を考えた。激しいスポーツをするわけではなかったが、ちょっとやそっとじゃ取れないモノがいい。金具式のカツラでは「取れてしまうのではないか」という不安もあり、話のネタになる可能性もある。それは嫌だったから、はずれないものにしようと決めていた。

そんなときに雑誌の広告で編み込みタイプの増毛があると知った。早速店舗に行き、増毛をしてみると、若返ったと感じた。もともと髪は短かったし、フリカケでカモフラージュをしていたものの、生え際はフリカケることが出来なかった。でも増毛は、そこもカバーできる。全体的に増えたことで、若く見られるようになったのだ。

カツラの扱い方に慣れるメリット

増毛をすることは妻にも伝えていたが、とくに反応もなかった。付き合っているときからフリカケを使っていたこともあって、見た目はあまり変わらなかったようだ。実は、妻はカツラを外した姿を知らないだろう。それを見せたくないという思いもあって、取り外せない編み込みタイプを選んだのだ。

だから、担当スタッフさんにも「急に増えたような感じにしないで」とリクエストをしていたが、着けて間もなくは毛量が多く、自分で見ても「ちょっと多いかな?」と感じた。周囲にも「あれ?」と思われているのかなと感じることもあったほどで、最初につけてから1週間後に再調整をしてもらうと、すごく良くなった。時間の経過とともに増毛との付き合い方がわかり、扱い方も慣れてきたから調子がいい。

自分の製品を丁寧に優しく扱っているわけでもないけれど、スタッフさんからは「かなり長持ちをしている」と言ってもらえる。それはうれしいものだったし、20歳ごろから老けて見られてきたので、増毛をして年相応さをキープ出来ているのも大きい。

増毛をして得たものの数々

きっかけとなった第一印象も改善され、周りの目を気にしなくなった。意識も見た目も劇的に変わったことで、仕事にもより集中出来るようになっていた。そんなふうに以前のようにマイナス面を気にしなくなったことで、気がついたら、遠のいていた国内旅行や大好きな車で遠出することもあるほどだ。

車で遠出

増毛をして約20年。白髪や毛量の配合も抜群で、つけ心地もいい。だからこそ、考えているのは外すタイミングだ。増毛をやめれば、ぱっと減ってしまう。すると、それはそれで気になるものだ。急に髪が減るとなれば、周囲は「大きな病気でもしたのかな?」と思うかもしれない。それはそれで気になるのだ。

きっと増毛をするにあたっても、世代があって若い人用、働き盛り用、卒業用なんていうように段階があってもいいのではないかと感じている。私の場合は卒業に向けて、限りなく薄くて自然なものが欲しい。そういうプロセスを経て、増毛から卒業するのも悪くないなと考えている、今日この頃だ。


この物語に出てくる「編み込み式の増髪」はスヴェンソン。スヴェンソンは、髪型を変えるように髪を増やすことが自然な選択肢になってほしいと考えています。「増髪(ぞうはつ)」というコンセプトのもと、髪を増やすことは男磨きのひとつとして、様々なサービスを提供しています。

詳細は以下リンクからご覧ください。まずは気軽に無料体験!納得してから始められます。

公開日:2020/06/06

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