増毛して生涯の伴侶をゲット。25年も続けられる秘訣とは!?
株式会社スヴェンソン所属。毛髪技能士の資格を有する、髪のプロで構成された編集スタッフ。髪コトを通して、皆さまが抱える髪の悩みや不安、疑問を少しでも解決できるよう、分かりやすく情報を届けていくことを心掛けています。
野球観戦が好きで、ビールを片手に練習から堪能するのが醍醐味だと言う。
今も応援には欠かせない野球帽をかぶることなく、球場に一日いることもあるほどだ。
そんな生活を支えているのが編み込みタイプの増毛法。
外れる心配もなく、雨や風も怖くない。安心できるからこそ、屋外でも大好きなことに没頭できる。
紆余曲折はあったものの不安や悩みが解消され、仕事も恋愛も順調に進んできた四半世紀。60代に入った今、改めて、その時間を振り返ってもらった。
薄毛の友人から薄毛をストレートに指摘され
髪の毛が薄いと気になったのは20代半ばに入ったときだった。4年に一度のペースで行われる同窓会で、薄毛の友人から「お前も薄くなったな」と言われたことがきっかけだ。多分、自分も薄いから、他人の頭皮も気になったのだろう。
そこで対策法を尋ねてみると「日本酒をかけて叩いている」と言う。勢い半分で自分もやってみることにした。おそらく血流を良くするのが目的だったと推測するが、あまり効果は感じなかった。
それでも、まだ自分は若い。当然周囲も若いので、髪が薄い人は少なかった。だから余計に薄毛が気になる。加えて仕事でも決定的な出来事があった。
普段は、職業柄ヘルメットをかぶっているので不特定多数の人に素の頭を見せることはない。だが仕事終わりにみんなで食事に行ったとき、汗をかいていた頭がペタっとなっていた。ボリュームもなく「これはまずい…」と実感した。
薄毛対策をするも、製品やサービスに不審
そこで本格的な対策を考え始め、まずは通販で購入したフリカケを使ってみることにした。フリカケは手軽だが、雨や汗に弱い。さらに電車でうたた寝をしてしまったとき、頭部とぶつかった壁に黒いモノが付いてしまい困ったこともあった。
そうして1年〜1年半ほどが経ったあと、大手メーカーのCMで目にした結毛を試すことにした。フサフサになるイメージだったが、実際はかなり違うものだった。1本の地毛の根本に複数本の毛材を結び付けていくものなのだが、もともとの地毛が弱いので抜けてしまうのだ。
洗髪をするといっぺんに抜けていく。始めてすぐに後悔をしたし、1ヶ月に1回メンテナンスでも物足りない。結局、フリカケを併用する日々は続いた。それも2年契約をしてしまったから我慢の時間が続いていた上に、退毛も進んでいるように感じていた。
さらに従業員の対応も気になるものだった。こちらをお客とは思っていないような言動や、断っても「お客は絶対に捕まえる」というような態度も嫌だった。しかも友人のことをちょっと話しただけなのに、訪問しようとするのだ。その強引さが失礼ではないかと感じ、契約終了のタイミングで「この製品はちょっと良くないんじゃないかな…」と辞めたい意向を伝えた。それでも担当者が、いきなりカツラを持ってきて「これなら、どうですか」と口にする始末だ。25年近く前の話だが、今、思い返してもひどい対応だし製品もしっくりこないまま。辞める決意は固かった。
新しい増毛法との出会い、つかんだ幸せ
そんな状況だったので、実は契約が終わるときに別のメーカーを調べていた。するとネットで地毛を出す編み込みタイプの増毛をしているところを見つけた。少ない地毛も活かせるし、頭も洗える。それが魅力的だった。加えて担当した人が自ら着用していたので、いざという時に何でも聞けるという安心感があったのが大きかった。
そうして、新たな増毛をして25年。製品もどんどん改良されて、今は満足だ。実は増毛前から婚活をしていたが、増毛のお陰か、同じ趣味を持つ妻と出会い結婚もできた。もちろん生涯の伴侶だ。増毛のことは打ち明けたが、さっぱりとした反応でいてくれた。今も「増毛ってお金がかかるんだからね!」と妻がしっかりと家計を切り盛りしてくれている。
思い返せば薄毛のときは、恋愛でもうまく進まないこともあった。海やプールに行けないし、温泉や旅行も嫌だった。洗髪ができず、特に旅館では辛かった記憶もある。髪を乾かすのも苦労して、ドライヤーを自分で持参したこともあるほどだ。でも、それも今は笑い話だ。
年月の経過とともに、改めて編み込み式の増毛法にして良かったなと感じる日々を過ごしている。何をするにしても安心だから、積極的に行動できた。だからこそ、転職も果たせたし、休日には妻や子どもと野球観戦にもよく行った。そんな家族団らんの時間を持てたのも、安心した増毛が出来たからだと考えている。
子どもも大きくなり、最近では一人でのんびりと大好きな野球観戦に出かけているが、そこでのビールは至極のとき。これからも穏やかに、そんな毎日を過ごしていきたいなと考えている。
この物語に出てくる「編み込み式の増髪」はスヴェンソン。スヴェンソンは、髪型を変えるように髪を増やすことが自然な選択肢になってほしいと考えています。「増髪(ぞうはつ)」というコンセプトのもと、髪を増やすことは男磨きのひとつとして、様々なサービスを提供しています。
詳細は以下リンクからご覧ください。まずは気軽に無料体験!納得してから始められます。
公開日:2020/06/03