みんな共感?毛髪の悩みあるある10選
株式会社スヴェンソン所属。毛髪技能士の資格を有する、髪のプロで構成された編集スタッフ。髪コトを通して、皆さまが抱える髪の悩みや不安、疑問を少しでも解決できるよう、分かりやすく情報を届けていくことを心掛けています。
人の悩みは十人十色ですが、特に髪の悩みに関しては、さまざまな人が似たような悩みを抱えていることが多いようです。今回は、そんな悩みに関して、「あるある!」と共感できるようなケースをご紹介します。あわせて、それらの悩みの解決へとつなげられるような情報もご紹介するので、悩み解消に役立ててみてはいかがでしょうか。
薄毛の悩みあるある
薄毛になると全体的にボリューム感が減って髪型が決まらなかったり、頭皮が目立ったりするので悩んでしまう人は多いでしょう。こんなあるあるに心当たりはありませんか?
1.朝起きると枕周りの抜け毛をチェックせずにいられない
普段生活しているときは気にならなくても、睡眠中は長時間同じ場所にいるので、枕周りに抜け毛がたくさん落ちていることも多いでしょう。朝起きたらあまりの抜け毛の量に愕然としてしまう人もいるのではないでしょうか。髪の毛は一日に100本近く抜けると言われていますが、それでも「昨日より多かった」「少なかった」と一喜一憂してしまいます。育毛環境を整えて、徐々に抜け毛の量を減らしたいですよね。対策方法は、こちらをお読みください!
>>育毛のための生活習慣改善!髪に良い栄養素を食材から効果的に取る方法
2.定期的に生え際の写真を撮ってしまう
定期的に生え際の写真を撮影して、その変化を確認していないでしょうか。頭髪状態のチェックはもちろんのこと、「もしかすると伸びてきているかも?」などと期待してしまうことがあるかもしれません。ただし、あまり頻繁に見てしまうと、かえってストレスになってしまうこともあります。ストレスは、さらなる薄毛の進行の原因となってしまうこともあるため、注意が必要です。ストレスが原因の薄毛対策は、こちらをお読みください!
3.薄毛は遺伝?それとも生活習慣?
自分の両親だけではなく、叔父や叔母、そして祖父母など、「親族に薄毛の人がいるかどうか」について、調べていませんか?親族に薄毛がいると、「ああ、やっぱり…」とがっくりしてしまうでしょう。たしかに薄毛には遺伝的要素もあるかもしれませんが、生活習慣による影響も大きいといわれています。育毛と生活習慣についてもチェックしてみましょう。
>>育毛のための生活習慣改善!髪に良い栄養素を食材から効果的に取る方法
4.ついつい現実逃避してしまう
自分自身が薄毛になってしまったことを信じたくないという人も多いようです。特に薄毛進行初期の場合、「髪が柔らかいだけ」「抜け毛の多い時期なだけ」と現実逃避をして、見て見ぬふりをしてさらに進行してしまうことがよく見られます。しかし、薄毛は早めの対策が大事です。現実逃避してしまいがちな人は、次のような対策方法をお読みください!
フケの悩みあるある
フケがあると、かゆみを感じたり、白い粉がふいたりと清潔感がないように見えがちです。フケに悩んでいる人は、次のようなあるあるを抱えていることが多いのではないでしょうか。
1.濃い色の服を着たくない
フケが日常的に多く出る人は、日常生活をしているだけでもどんどん頭部からフケが排出されます。フケが落ちると衣服などについてしまうのですが、濃い色の服を着ていると、それが非常に目立ってしまい恥ずかしく感じてしまいますよね。フケは、使っているシャンプーが自分の頭皮に合っていないことにより出てくる可能性もあります。フケが原因でお悩みの人は、次の対策方法をお読みください!
2.頭を極力触らないようにする
フケが多く出る人は、軽く髪をかき上げるだけでも、たくさんのフケが落ちてしまうことがあります。そのため、髪を触るのが怖いと感じている人がいるのも事実です。一方、無意識に髪を触ってしまい、あとで後悔することを繰り返している人も多いのではないでしょうか。フケは、シャンプーの仕方で改善する可能性があります。次の対策方法を参考にしてはいかがでしょうか。
抜け毛の悩みあるある
抜け毛が多くなると、将来的な薄毛の心配が生じます。こんなあるあるを感じたことはありませんか?
1.シャンプーが憂うつで排水溝を見たくない
シャンプーし終わって、ふと排水溝を見てみたときに、髪がどっさり詰まっていたらびっくりして血の気が引いてしまいますよね。そのため、排水溝を見るのが怖いという人もいるかもしれません。そのようなことがあると、シャンプーが原因で髪が抜けるというわけではないのに、ついシャンプーがおっくうになってしまいがちです。抜け毛は、睡眠不足が原因であることも少なくありません。次の対策方法をお読みください!
>>睡眠時間と薄毛や脱毛はどのように関係している?メカニズムをご紹介!
2.くしを通したくない
シャンプーをする前に、くしなどで髪をとかしたほうが洗髪時に引っかかることがないので、髪や頭皮をいたわることができます。ただ、くしを通すことでごっそりと髪が抜けるのを見るのは怖いですよね。また、何度くしを通しても抜けた髪が出てくると、すでに抜けてしまっている髪というのはわかっていても、くしのせいで抜けたのではないかと錯覚してしまいがちです。抜け毛は、運動をすることで改善が見込める可能性もあります。次の対策方法をご覧になってはいかがでしょうか。
>>すぐに始められる!髪コトが推せんする効果的な運動(前編)
かゆみの悩みあるある
清潔にしているのにかゆみがあると原因や対策方法がわからず悩みがちです。あるあるに該当するか見てみましょう。
1. しっかりとシャンプーしているのにかゆい
ちゃんとシャンプーをしているのに、頭皮がかゆいと感じてしまうことはありませんか?洗い足りないのかと思って、何度もシャンプーをしてしまう人もいるかもしれません。シャンプーをしているのに、かゆみが続く場合はシャンプーと頭皮の相性が悪く、頭皮にダメージを受けている可能性があります。そんなときには、次の対策方法をお読みください!
2.かゆみの原因がわからない
頭皮がかゆくて仕方がないけれども、「その原因がわからない!」という人も多いのではないでしょうか。頭皮のかゆみの原因は、炎症などもあるのですが、皮脂の分泌量が乱れることで生じることもあります。睡眠不足なども影響していることがあり、さまざまな原因を想定する必要があるのです。睡眠不足があると感じた場合は、次のような対策方法を参考にしてはいかがでしょうか。
まとめ
毛髪や頭皮に見られる悩み別の「あるある」についてご紹介しました。もし、今回ご紹介した中に、つい「あるある!」と言いたくなってしまうものがあった場合は、適切な対策方法をとることで、悩み解消へとつながるかもしれません。ぜひ、自分の悩みにあったおすすめの記事をじっくりと確認して、参考にしてみてはいかがでしょうか。
記事の参考URL
https://merican-cut.club/swag-61/
https://rocketnews24.com/2016/07/26/778823/
https://moonpower2020.net/2018/06/30/post-1861/#i-8
公開日:2023/02/08