増毛が仕事と婚活の原動力に!埋もれていたチャレンジ精神の覚醒

株式会社スヴェンソン所属。毛髪技能士の資格を有する、髪のプロで構成された編集スタッフ。髪コトを通して、皆さまが抱える髪の悩みや不安、疑問を少しでも解決できるよう、分かりやすく情報を届けていくことを心掛けています。

サクセス

薄毛に気づいたのは20代前半。それからずっと、仕事でもプライベートでも悩みがつきまとった。「薄毛」が話のネタになるからという理由で人が集まる場所を避け、飲み会に参加することさえも億劫だった。
仕事終わりも「早く帰りたい…」
そんな思いが常にあった。唯一の楽しみは、一人でも帽子をかぶっていても違和感がない釣りだった。
根深い悩みを抱えていたが、30代半ばで異動になり、そのタイミングで増毛を決意した。すると、生活も心境も一変。悩みは一気に解決し、大きな変化が訪れたのだ。
仕事も恋愛も前向きになり、「出世を目指したい」と意欲に燃える日々を迎えている。

憂鬱な飲み会、「独りで釣り」が趣味

自分が薄毛かもしれないと思ったのは、20代前半のころだった。もともと細い髪質だったから透ける感じはあったが、それから「どんどん薄くなっているな」と鏡を見るたびに感じていた。そして30歳になるころには、地肌が見えてしまうほどになっていた。

薄毛

市販されている育毛剤も使ってみたが効果は感じられない。20代後半に入ったとき、母の薦めもあって皮膚科のクリニックも受診した。当時は今のように薄毛に関する治療や薬の情報がほとんどない時代だったから、ありとあらゆる方法で情報収集をして、見つけた病院で処方されたプロペシアを服用していたが、これも効き目を感じるには至らなかった。
当時は、職場の飲み会なども誘われたが、決まって「薄毛」のことがよく話のネタになった。傷つくような言葉ではなくてもイジられることは嫌だった。こうして人が集まる場所を避けるようになり、仕事も「早く帰りたいな」と思う日々が続く。

服装もそうだ。まだ30代に入ったばかりなのに年齢相応に見られることは、ほとんどなかった。洋服を買うことは好きだったが、当時はためらってしまうことが多く、年齢にあった若い恰好が出来ないことを悲しく感じていた。気づけば、帽子をかぶっていても、一人でいても違和感がない釣りが趣味になっていたのだ。

池

異動を機に増毛を決意

そうして数年が経ち、30代半ばになったころ、職場で異動の話があった。「現在の職場を離れるのなら、周囲の人間関係も変わっていくだろう」
そう思って心機一転のタイミングで増毛することを決めた。新しい職場は、人とのコミュニケーションをより求められるから、いちいち頭のことを気にするのは嫌だなと思ったのが、大きなきっかけだ。

増毛をするにあたり、体験談を読んだり動画サイトを見たりして、情報を集めた。いろいろなメーカーがあったが、その中から、料金などが一番わかりやすかったメーカーで増毛を決意した。すでに広範囲をカバーしなければならない状況で、着けたり外したりするのは面倒な気がしたので、「編み込みタイプのカツラは楽なのかもしれない」と感じたことも決め手の一つだ。

増毛から得たもの。埋もれていたチャレンジ精神

実際に増毛してみると、最初こそ違和感があったが、すぐに慣れて外出するようになった。両親の反応も「いいじゃない」とあっさりしたもので、伝えるのに緊張していたから、深く踏み込まないでいてくれたのは嬉しかったし、何より、気持ちが前向きになった。
他の人と一緒に外出する機会が増え、それまでは苦手だった飲み会にも行くようになった。そうした機会が増えれば当然出会いの場も広がる。頭のことが気になって、うまく話せなかった異性に対しても積極的になり、恋愛に対する気持ちが明らかに芽生えた。自分から誘えるようになったことは、自分にとって大きな変化だったと思う。

飲み会

もちろん仕事に対しても同様だ。それまでの自分は、何に対しても頭のことが壁になって踏み込めていなかった。毎日「早く帰りたい」と思っていた後ろ向きの気持ちも吹き飛び、楽になった。

いつの間にか何かを「やろう」「始めよう」という思いに疑問やストップをかけなくなっていた。一番重荷だったものが取れて、心に余裕が生まれてきているのを感じた。

さらにうれしいことに、周囲から若く見られることが多くなっていた。それまでは、絶対と言っていいほど実年齢よりも上に見られていたし、実年齢を言うと驚かれることすらあったのだが、今はずっと若く見られるから、不思議なものだ。

毎朝、髪の毛をセットしたり、服やスーツにも興味を持つようになったことがうれしかった。機能的な服装が多かったのに、増毛してからはファッション性にある服を探したり、着こなそうとしている自分に驚いてしまう。

婚活

今、婚活を始めている。仕事でも「より出世して、稼げるようになりたい」と思うようになった。増毛前では考えられない自分の変化に我ながら驚いているが、増毛したことで、「チャレンジする楽しさ」を感じることができるようになった。これからも、これまでためらっていたことを片っ端からチャレンジして、成長していきたいと思う。


この物語に出てくる「編み込み式の増髪」はスヴェンソン。スヴェンソンは、髪型を変えるように髪を増やすことが自然な選択肢になってほしいと考えています。「増髪(ぞうはつ)」というコンセプトのもと、髪を増やすことは男磨きのひとつとして、様々なサービスを提供しています。

詳細は以下リンクからご覧ください。まずは気軽に無料体験!納得してから始められます。

 

公開日:2020/04/27

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