薄毛の男性は結婚対象になる?はげの印象って?女性200人に調査
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フリーライター・書評家。大阪に生まれ育ち、2010年に上京。2013年からライターとして活動開始。取材記事や書評、コラムの執筆を通し、「生き方の多様性」について考えるようになる。子どもの頃から強いくせ毛がコンプレックスで、中学生の頃から15年間縮毛矯正をあて続けていた。しかし、髪が傷み中断。ヘアケアをしつつ、髪のおしゃれを楽しみたいと思っている。
女性たちにとって、薄毛の男性は恋愛や結婚相手の男性が薄毛であることはマイナスイメージになるのでしょうか?この記事では女性200人に「薄毛の男性」に関するアンケートをとり、率直な意見を聞きました。
あわせて、薄毛からくる自信のなさを克服した人、結婚した薄毛の人たちのお話も掲載。結婚したいと思いつつ薄毛のせいで自信がなくなっている男性、必読です。
薄毛と結婚の関係性について、女性200人にアンケート
全国に住む20歳以上40歳以下の女性たちに「薄毛と結婚」をテーマにアンケート調査を実施しました。男性の薄毛は、恋愛や結婚にどのような影響を与えるのでしょうか?
まずは薄毛による印象を調査
「薄毛の男性に抱く印象」について質問したところ、「老けてみえる」という印象に121人(60.5%)の女性が当てはまると回答しました。次いで、薄毛の男性に「遺伝の不安」を感じると回答した女性は68人(34%)いました。結婚後の将来を考えているからこその答えかもしれません。
また、32人(16%)は「活気がない」印象にも当てはまると感じるそう。その他には、「不潔」「恥ずかしい」「頼りない」と、それぞれ20人ずつの人が回答しています。
結婚相手に求めるのは見た目?それとも内面?
200人の女性に結婚相手に求めるのは見た目か内面か聞いたところ、177人(88.5%)の女性が内面を重視していると答えました。結婚すると長い月日を一緒に過ごすことになるので、見た目より性格のほうが大事だと考えている女性が圧倒的に多いようです。
「見た目重視」と答えた23人(11.5%)の女性に、見た目の中で何が重要かについても聞きました。「薄毛ではないこと」と答えたのは13人。続いて「清潔感があること」(12人)、「太っていないこと」(7人)、「ファッションセンスがあること」(4人)等、自分次第で変えられることも中にはありました。
結婚対象と恋愛対象は別?
ところが「薄毛の男性は恋愛対象になりますか?」という質問に対して「はい」と答えたのは200人中63人(31.5%)。その理由は、内面を大切にしているからだと半数近い女性が答えました。ただし、結婚相手としては内面を重視する女性が多いものの、恋愛対象となると、内面だけではなく外見も気になる人の割合が増えるようです。
ただ、薄毛をカバーする何かがあれば恋愛対象になると答えた女性は200人中161人(80.5%)。具体的には、薄毛をカバーする要素として「内面」もしくは「経済力」をあげた人がほとんどでした。その他、「価値観の一致」や「優しさ」と答えた女性もいました。
薄毛は見た目からマイナスイメージになってしまいがちですが、それを覆すほどの魅力があれば女性たちは気にしないとも言えます。
薄毛でなくした自信は取り戻せる
女性が内面を重視している、または薄毛をカバーするほどの性格を期待していると言えど、自分にだんだんと自信が持てなくなって、本来の自分を素直に出せなくなる男性も多くいるでしょう。
では、薄毛の人が自信を取り戻すためにはどうすれば良いのでしょうか?実際に薄毛で悩んでいた方に取材した記事を2つご紹介します。
カツラは恥ずかしいことじゃない
「日本にはカツラに対するマイナスイメージがある」と述べたのは50代の男性Aさん。27歳の頃から育毛剤や結毛を試しましたが、思うような効果が得られず、37歳で増毛を始めました。
Aさんが選んだ増毛メーカーは、カツラをつけたままでも洗髪や水泳ができるというのが特徴的で、見た目も自然で格好良くイメチェンできたと言います。それはAさんの自信にも繋がり、「薄毛でカツラをつけていてもいなくても、似合えばどちらでもいい」と視野を広げて考えられるようになりました。
薄毛だけど結婚できた話
結婚に向けて前向きになっている薄毛の男性たち。もちろん、実際に結婚した男性もたくさんいます。その中の一人のお話を紹介します。
婚活で女性からの申し込みが殺到
イギリスに赴任したことのあるBさん。家族に髪の薄い人がいなかったこともあり、自分が薄毛だと考えたことはありませんでした。
ところが赴任中の会食で、イギリスで勤務している同僚の日本人の奥さんが自分の頭部を見ていることに気づきました。私の頭のどこを見ているのかと最初は疑問に思っていたものの、次第に自分の髪の毛=薄毛を見ているのだと理解しました。
そのことがきっかけで、薄毛であることを自分でも意識するようになり、婚活を始めてもなかなかうまくいきませんでした。とうとう増毛することを決意し、カツラをつけ始めます。
そして、婚活サイトのプロフィール写真を増毛後のものに変えてみると、急に申し込みが殺到。今の奥様と出会い、結婚しようと思ったとき、自分がカツラを着けていることを打ち明けました。すると彼女は、意外にも「たぶんそうなのかな?と思ってた」と答えます。
打ち明けたことで、二人の関係はますます深まり…。
増毛していることを打ち明けても妻は気にしなかった
50代半ばの男性Cさん。若い頃は薄毛が原因で職場でイジられることも多く悩んでいました。増毛を開始したのは26歳のとき。薄毛であることから脱した途端に職場や親の反応が良くなり、女性からの視線も気にならなくなりました。
やがて、コミュニケーションがより重要な仕事に転職。現在の奥様と出会いました。最初は増毛していることに気づかれませんでしたが、髪を触られたことをきっかけに「もしかして知っているのかも」と不安が募り始めます。
勇気を出して増毛していることを告げると、彼女は「最初から言ってくれれば良いのに」と笑顔で返してくれました。現在、その二人は…。
結婚したいけど、薄毛だから…と諦めるのは早い
200人の女性のアンケート結果と、3人の男性の体験談から見えてきたのは、薄毛であっても気にしない女性もいるし、手段を講じれば気にならなくなる人も多いということです。
髪コトが薄毛対策の手段を講じる際におすすめしたいのは、体験談で出てきた編み込み式の増毛(ウィッグ)メーカー、スヴェンソンです。
スヴェンソンは、髪型を変えるように髪を増やすことが自然な選択肢になってほしいと考えています。「増髪(ぞうはつ)」というコンセプトのもと、髪を増やすことは男磨きのひとつとして、様々なサービスを提供しています。
薄毛専門美容室も展開しており、地毛だけでも薄毛をカバーできるヘアカットサービスなども提供しています。
上の写真は、実際にスヴェンソンでのヘアカットによるビフォーアフター写真です。若々しく変わった様子が分かります。
ヘアカットのサービスだけでなく、育毛や頭皮ケアのメニュー、髪をコーティングする技術で太く多く見せる「ヘアライズ」というメニューなど、薄毛に悩む方のニーズに合わせた内容が充実しています。
上の写真は、3人の体験談でも話していたスヴェンソンの編み込み式増髪によるビフォーアフターです。生え際の薄毛が気になりましたが、どこが地毛でどこがウィッグなのかが分からないほどナチュラルな仕上がりとなっています。
結婚したいと思っているけれど、薄毛が理由で恋愛に対して消極的になっていたり自信喪失していたりする人は、ぜひスヴェンソンで薄毛対策を始めてみましょう。髪で悩んでいる人にとって、心強いサポートをしてくれますよ。
調査概要
[居住地]全国
[年齢]20歳以上 40歳以下
[性別]女性
回収時期:2020年05月
サンプル数:200
調査方法:インターネット調査
公開日:2020/06/12